Endoscopic Necrosectomy for Necrotizing Pancreatitis
現在はstep-up approachが一般的ですが、このRCTでは、いきなりネクロセクトミーをやる方が成績が優れているかを検証しました。Primary outcomeは「貯留液サイズが3cm以下に減 ...
胆管カニュレーションはESGEの推奨ステップで成功率が上がる
前向き観察研究で、ESGEガイドラインに沿った胆管カニュレーションをすることで成功率が高くなるという報告が2026年に出ました。ESGEアルゴリズムを遵守した場合の成功率は98.6%であり、非遵守群の ...
EST後出血に対するポリサッカライド粉末での止血の有用性
EST後出血に対する止血術をどうしていますか。私はほぼ全例でclip止血術を行います。このRCTでは、clipに対してポリサッカライド粉末散布の方が、止血率/止血処置時間で統計的有意に優れており、再出 ...
胆管結石除去術後の胆管結石再発に関するデータベース研究
胆管結石を除去した後、フォローすべきか、また予防的胆嚢摘出術を行うべきかは迷うところです。本研究は、「初回症例はフォロー不要だが、再発回数が多いほどに次回の再発率も高くなるため、フォローした方がいい」 ...
GPC菌血症を伴う急性胆管炎の抗菌薬期間
GPC菌血症を伴う急性胆管炎の場合、Tokyo Guideline 2018では、感染性心内膜炎への懸念から2週間の抗菌薬投与を推奨しています(ただしエキスパートオピニオンレベルのエビデンス)。しかし ...
急性胆管炎治療に胆汁培養は必要か
急性胆管炎治療において、胆汁培養の結果も加味して抗菌薬を選択すべきかに対して、RCTが実施されました。結果は、臓器不全/全死亡/再介入率/治療期間/入院期間で非劣性が示され、軽症および中等症においては ...
膵嚢胞に留置したLAMS除去のタイミング〜早期がいいわけでもないらしい〜
LAMSは長期留置すると出血や埋没などの偶発症が増えることが報告されています。では4週間(28日)以内という早期に抜去したらどうか?というのが本論文です。システマティックレビュー/メタアナリシスです。 ...
ERCP後膵炎予防の膵管ステント留置方法
ERCP後膵炎を予防するために膵管ステントが有用という報告が多数ありますが、その留置方法については研究が不足しています。今回はそれに関し、RCTで得られたデータセットを2次的に解析した研究の報告です。 ...
胆汁培養は有用か
急性胆管炎において、ERCP時に胆汁培養は採取されていますか。当院ではほぼ採取しています。今回の論文は、軽症〜中等症の急性胆管炎において胆汁培養の有用性を検証した多施設RCTです。 【方法】2015年 ...
乳頭括約筋機能不全による再発性急性膵炎
乳頭括約筋の機能不全によって急性膵炎を繰り返す場合、ERCPによる治療を受けた方が再発が減ったという報告です。比較試験ではありませんが、Gutに採択されておりインパクトがある研究ということですね。 乳 ...
